概要
僕の押し入れは、宇宙船にもローバーにもなって、火星にも行けちゃうんだ!
夏休みの押し入れは、カイトにとって火星へ向かう宇宙船だった。
相棒マルルと共に、懐中電灯の青い光の中で冒険を繰り返した日々。
大人になり押し入れはもうないけど、宇宙服を着て本物の宇宙船に乗り込んだ瞬間、あの夏の火星が静かによみがえる。
押し入れ発、火星行き──その旅はずっと続いている。
相棒マルルと共に、懐中電灯の青い光の中で冒険を繰り返した日々。
大人になり押し入れはもうないけど、宇宙服を着て本物の宇宙船に乗り込んだ瞬間、あの夏の火星が静かによみがえる。
押し入れ発、火星行き──その旅はずっと続いている。
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!幼き日の想像は、やがて現実に。そこで交わされる言葉は、たダイモス
良い意味で肩の力を抜いて読める掌編。
SF特有の小難しいところはなく、それでいてちゃんとSFらしさがある。
後半、宇宙船内の状況から幼き日の夏休みを思い出す流れは、正統派のそれですらあると思います。
タイトルも作品内容をよく体現していて、しっかりとまとめられた一作です。
冒頭の一文から最後の一文まで、印象に残る表現があちらこちらにあり、それでいてクドイわけでもなく、読み心地を損なわない。
何度も読み返して、やはりここの表現は良いなと振り返る。
そんな作品だと思います。
大人から子どもまで楽しめる全年齢向けSF掌編です。