概要
神の瞳で、聖女は世界を視る。求婚から始まる動乱の物語
黄金の髪と瞳を持つ聖女アウレリア。
その見た目から伝説の聖女と認定され、彼女は五歳で王室に召し上げられ、十一年間離宮でひっそり暮らしていた。
そしてついに十六の成人を迎えたその年、会ったこともない隣国の王子から求婚の書簡が届けられる。
その一通こそが、三百年続いた東西王国の平和を破る合図であった。
この世界には、魔法も、奇跡も、福音もない。
アウレリアはただ一人の騎士と、全てを見抜く「神の瞳」のみを携え、敵から逃れて王宮を脱出する……
中世ローマ風世界を舞台に、戦と謀略、そして交錯する人々の想いを描く歴史ファンタジー。
(※転生、RPG風要素、魔法設定はありません)
現在、毎週火・金曜夜更新です。
その見た目から伝説の聖女と認定され、彼女は五歳で王室に召し上げられ、十一年間離宮でひっそり暮らしていた。
そしてついに十六の成人を迎えたその年、会ったこともない隣国の王子から求婚の書簡が届けられる。
その一通こそが、三百年続いた東西王国の平和を破る合図であった。
この世界には、魔法も、奇跡も、福音もない。
アウレリアはただ一人の騎士と、全てを見抜く「神の瞳」のみを携え、敵から逃れて王宮を脱出する……
中世ローマ風世界を舞台に、戦と謀略、そして交錯する人々の想いを描く歴史ファンタジー。
(※転生、RPG風要素、魔法設定はありません)
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ありがとうございます!
その応援だけで無事成仏できそうです。
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!少女が自らの運命を切り拓く架空歴史ロマン譚
6章読了時点でのレビューです。
中世ローマ風の世界を舞台にした群像劇作品です。
それまで「聖女」としての立場に置かれていた少女アウレリアが政治的陰謀や戦争に巻き込まれていく中で自身の象徴としての価値や、「何ができるのか、何をしたいのか」を模索していく過程が非常に丁寧に描かれていると感じました。
陰謀や因縁が渦巻くシビアな世界観でありながら、ギャグとシリアスのバランスが良く、テンポよく読み進めることができます。
そして登場キャラクターたちも個性豊かで魅力を感じます。
作中ではその人物にとって切実な苦しみでありながら読者視点ではどこかおかしく映るようなシーンもあり、そのギャップをおもしろ…続きを読む - ★★★ Excellent!!!歴史ものながら、魅力的なキャラクター群像劇
歴史ものらしい重厚な世界観を持ちながら、魅力的なキャラクターたちが物語を引っ張る群像劇でした。
西セルディア王国の滅亡、東で続くレックスと皇后ベルダの対立、そしてアウレリア・ユリウス・ミリアの逃避行。この大きな歴史の流れと、登場人物それぞれの思惑や感情が噛み合っていて面白いです。トゥレンやヘリオスといった“クセの強い”キャラにもご注目ください。
アウレリアは、ただ守られる聖女ではなく、世間知らずながらも自分の目で見て考え、少しずつ自分の意思で立ち始めるところが魅力的でした。
一方のレックスも、冷たく人を動かす王子に見えながら、兵や民の側から見ると王が担うべき実務と責任を背負ってきた人物と…続きを読む