恨みつらみエッセイ

絶対に自分では体験しないことほど、知って欲しい。
心から、世のお母様たちを尊敬いたします。

1人目がなかなか生まれず、2人目は1時間で生まれたのですが「はや！もう産まれたんだー」(大したことないね)みたいな反応をされました💦
痛みは同じなのに…とても共感しました！

パパになる予定のある方は尚更ではあるけれど、男性は読むべきだ。

人は自分の視点でしか物事を考えられないから、体験できないことは推しはかるか実践を知るしかない。

出産というものの神秘性だけでなく、実際に痛みの伴う命がけの行為であることを知っておくと良い。

そしてその時に感じる気持ちも、一生もの。

あなたの夫婦関係が円満でいられるかどうかの、分水嶺なのだ。

これからお父様になる予定がある方
ぜひお読みになるとよろしいと思います。

多少の感覚の違いはあるかもしれませんが
それは個人差と言う部分です。

ほぼ全員のお母さんが
こう思ってると思って間違いありません。
出産直後の件は、特に。

見舞いに来ないのはだめです。だめ絶対です。
見舞いに来すぎるのはだめです。だめ絶対です。
大事なのは、加減。

そこわかって欲しいなって言う部分
激しく共感しました。

首を縦にぶんぶん振りながら読みました。
ぜひご一読ください。

世の中の男性諸君、覚えておいてくださいね。
「女性の出産前後の恨みは死ぬまで」ですよ。
どうか、過剰なまでに労わってあげてください。
私も戻れるならそうします（笑）


作者様による、出産時の恨みつらみエッセイです。

ふだんはおもに爽やかな青春・恋愛小説を書かれる作者・深山心春さま。
こちらは言うなれば深山白春さま。

一方、当作ではちょっとだけ出てきてます。
深山黒春さま。ちょっとだけね。

ご本人は早々に封印されたいようですが、きっとこの辛味成分が今後の作者様の作品全般の味を深めていくものになると私は確信しております。

そしてエッセイを読むのが好きな私としては、これからも黒春作のエッ…続きを読む

あまり、語られることのない秘めごとのママさんの物語だと思います。パパさんだって、苦労は、しています。両者協力関係がいいですね。それには、相手のことを知ること。ママさん、よくぞ語ってくれました。