なんとかわいい十首なのでしょう!可愛くてちょっとほろっとさせられてちょっとクスッと笑ってしまうこの連作で読んでいる間幸せな気持ちになりました!世界が崩壊しなくてよかったです^_^
タイムリーだったんでよかったです。
とある本の中で、予知として、2025年7月5日に、日本の南で大災害が起こるというデマが、マスコミやネットでも取り上げられていました。結局、当日は大災害は起こらなかったのでした。その噂を元に、母と子の会話のやりとりなどが、自然体で短歌に結晶しています。全体的にユーモラスでヒューマニズムです。26年前のノストラダムスの恐怖の大王などにも触れていて、一つの記録として価値のある短歌集と言えるでしょう。
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