あとがき(私からのツッコミ)




 お題を渡した後、全部GoogleGeminiにぶん投げました。

 何も私は指示してません。

 最初から最後までGoogleGeminiに書いてもらいました。


 破綻してるところも多少あるけど、話としては……まとまっている……のだろうか。


 第9話で何の証拠もないのにエレノア侯爵夫人が疑われてて草。

 なんとなく嫌な相手だってだけで犯人認定されてて可哀想。


“「不注意ではないだろう。誰かの仕業だ。やはり、あの女か……」


 彼の言う「あの女」がエレノア公爵夫人であることは、リリアにもすぐに理解できた。

 アレクサンダーは怒りに震え、拳を握りしめた。


「卑劣な真似を……! すぐに兵士に命じて、宮廷中を捜索させる!」”


 いやいや、まだ何の証拠も出てないじゃん。

 何の証拠もないのにすぐ兵士を動かす駄目陛下じゃん。

 国家権力恐ろしかー!


“「これ以上、王家の血に近づくな。さもなくば、お前の力は失われる」”


 メモで近づくなとかじゃなくて濡れ衣を着せて何とかして追い出すとか、もう簡単に殺すとか色々あるのに、何故足がつきやすい手紙を差し出すのか、これがワカラナイ。


 第10話で


“「その薬湯を調合していた者は、すでに亡くなっています。しかし、その薬湯の製法を知る者は、宮廷内にまだいるでしょう」”


 いやいやいや、なんで調合した者がもう死んでるってリリア分かるのよ。

 まだその事実が分かってから全然時間経ってないし、調べてる素振りもなかったじゃん。

 なんでやねん。


“「君を信じる。私の命は、君に預ける」”


 この時点で信じる根拠が全然なくない?

 一国の王ってこんなに簡単に誰かを信用するものなの?

 一国の王は誰かに命を預けたらいかんでしょ。


“エレノア公爵夫人とその背後にいる勢力は、もはや手段を選ばないだろう。”


 もう犯人断定されてて草。

 それでそのまま進行していくし、GoogleGeminiさん!?


 続いて第11話で


“「君を危険な目に遭わせるわけにはいかない。それに、君がここを離れれば、私への毒の摂取を再開させるかもしれない。それでは本末転倒だ」”


 摂取再会させるかもしれないって分かってるなら自分で警戒せぇや!

 赤ちゃんかてめーは!?


 っていうのと、植物の声が聞こえるっていうのはまぁ分かるけど、毟られた草ってもう死んでね?

 持っている草の声が聞こえるっていうのは私からすると不思議。

 人間の頭をむしり取って「まだ喋ってる!」みたいな状態だと思うから。

 怖いよ! これはホラー小説じゃないんだけど!


“ごく稀に、特定の薬草同士を組み合わせることで、本来持たないはずの強力な効能を発揮することがある、というものだった。

 それは、あまりにも稀な現象で、理論上は可能とされても、実践は極めて難しいとされていた。”


 本来持たないはずの強力な効能って……テトロドトキシンとアコニチンを同時に摂取すると一時的に効果が均衡して作用が遅れる……みたいなアレですか。


 特定の薬草同士で組み合わせるって分かってるならその詳細古文書に書いとけや古文書著者ぁ!

 昔の人頼みますよほんと。


“(でも、やるしかない……!)”


 って、でも殺るしかないにしか見えない。

 陛下で直接試すのリスクが大きすぎませんかね。


 まずは従者でテストしてからしないと、失敗したら殺しちゃうよ。


“一つは、一般的な解毒作用を持つが、効能は弱いもの。

 もう一つは、体を活性化させる作用を持つものだ。”


 ふ つ う。

 元々は毒草だが……くらいの捻りがないのでめっちゃ普通。

 どっちも身体にいいだけの草じゃん。


“「この二つを、すぐに煎じてください! そして、陛下に……!」”


 お前が煎じるんじゃないんかーい!!


 全体的にこの薬師「信じる!」とか、フワッとしてるんだよな……薬師ってもっとシビアな判断をする立場じゃないのか。


 第12話で


“一つ一つ、丁寧にその根元から摘み取っていく。

 月光草の「声」は、純粋な生命力に満ちていた。”


 いや、月光草のそのときの声はこうだろ。


「やめてぇええええええ殺さないでぇえええええええまだ繁殖してる途中なのぉおおおおおおお!!!」


 だろ。


 人間に都合のいいように解釈しすぎじゃない?

 使われる側は使う側の気持ちとか関係ないと思うから、凄く変に思う。


“何らかの呪詛が込められた、呪いの石。

 そして、この石が、月光草の生育を妨げ、国王の病をより深刻にしている元凶なのだ。

 この石こそが、王家の血を蝕む「呪い」の正体。”


 なんでそんなことすぐ分かるねーん!

 なんでそんなところにあるねーん!

 声聞こえてるならもっと早く気づけー!!!


“「曖昧な記述でしか知らないが……父の書庫に、王家の呪いに関する古い記録があった。それによると、この石は、古代の呪術師が、王家の血を絶やすために生み出したものだ、と。触れるだけで病を引き起こし、長期間所持すると命すら奪うと記されていた」

 アレクサンダーは、その石から目を離すことができなかった。

 彼を、そして彼の兄を長年苦しめてきた「呪い」の正体が、目の前にある。”


 だから、なんでそれを直接陛下に持たせないのか。

 こっそり陛下の服の中のポケットにでも入れたらええやんけ。


“「だが、今から森へ戻るのは危険すぎる。それに、あの古文書は、君にしか読めない文字で書かれているのだろう?」”


 なんでそんなこと知ってるんですかね……そんなこと一言も言ってないのに……Geminiさんガバッてますよ!


“「いいえ、陛下。完全に破壊できなくても、この石の力を弱める方法はきっとあるはずです。私の森の小屋に、古文書があります。祖母の祖母の代から伝わる、薬師の知恵が記されたものです。そこには、あらゆる植物の知識だけでなく、古の呪いについても記されていると聞いていました」”


“「大丈夫です。古文書は、記憶しています。頭の中に、ほとんどの知識が入っていますから」”


 頭に入ってるなら森の小屋にある古文書の話いらないやろがい!

 最初は「聞いていました」なのに「記憶しています」はおかしいやろがい!


“「これです……! この石の力を弱める方法が、古文書に記されていました!」”


 記憶の中でページめくってるのに、あたかもここにあるかのような内容で書かれてる上に、思い出す内容が詳細すぎる。

 リリアはギフテッドだった!?


“しかし、この儀式を行うということは、エレノア公爵夫人たちに、国王の病が治ることを、そして自分たちの陰謀が暴かれることを、明確に知らしめることになる。

 彼らは、間違いなく最後の手段に出てくるだろう。”


 ほなら最初から最後の手段使えよ!

 何? 今ウォーミングアップでもしてんの?

 遅いよ! 暗殺者とか差し向けろ! 病殺が失敗するかもしれないと分かった時点で他の方法考えるだろ。

 呑気にウォーミングアップしてる場合じゃないぞエレノアぁ!


 続いて第14話


“「あの忌まわしき石は、我が家が王家の血を絶やすために、代々受け継いできたものだ。先王の書物には、破壊できないと書かれていたはず。しかし、清める方法があるとは……!」”


 所持し続けると死ぬんじゃなかったんでしたっけ……なんでこいつら生きてるんですかね……

 王家の血を絶やす為の方法他にもっと色々あるだろ。


 第15話


“エレノア公爵夫人とその息子のリチャードが、水面下で動いているのは明らかだった。”


 なんでそんなこと分かるんですかね……リリアはギフテッドでエスパーなの?


“「エレノア公爵夫人が、密かに刺客を雇い、明日の儀式の邪魔を企てているとの情報が入りました。彼らは、リリア様を狙っており、特に、その『特別な力』を奪う方法を探っているようです」”


 エドワードに全部筒抜けで草。

 エドワードは何者なんだ。

 エレノアたちももっと隠密行動頑張れよ!

 コンビニに強盗に入るくらいザルな計画過ぎる。


 エレノアたちが王家を継いでもこんなにアホだったら国すぐ滅びますがな。


 第16話


“彼女は、古文書に記された、もう一つの記述を思い出した。

 それは、能力を封じられた時に、特定の薬草を組み合わせることで、一時的にその力を回復させる方法だった。

 それは、非常に危険な調合であり、失敗すれば、彼女自身の命にも関わるものだった。”


 もういいって特定の薬草のくだり!

 能力を封じられた時って何!?

 何の能力なん!?

 ついていかれへん!


“彼女は、その薬草を口に含んだ。苦みが口いっぱいに広がり、全身に電流が走ったような感覚が襲う。

 意識が遠のきそうになるのを、リリアは必死に堪えた。”


 経口摂取なのに作用するの早すぎる!

 経口摂取は身体に効果が出るまで30分前後かかりますがな!

 草食ってる場合じゃないぞ!


“剣と剣がぶつかり合う金属音、怒号、そして森の木々が擦れる音が入り混じり、静寂な泉のほとりは一瞬にして戦場と化した。

 リリアは、アレクサンダーの傍らで、月光草の残りを調合し、彼の体内に残る毒素を完全に排出するための薬湯を煎じ始めていた。

 呪いの石の力は失われたが、長年蓄積された毒はまだ彼の体に残っている。”


 煎じてる場合かー!!!

 戦場になってる今じゃなくて後でもええやろがい!!


“「そこまでよ、リチャード!」


 振り返ると、そこに立っていたのは、エレノア公爵夫人だった。

 彼女の隣には、息子であるリチャードが立っている。

 刺客たちのリーダーは、ローブを脱ぎ捨て、その正体を現した。

 それは、紛れもなくリチャードだった。


「リチャード……やはり、お前だったか!」”


 何の意外性もないしやっぱりリチャードだったよ。

 ローブを脱ぎ捨てるまでもなく。

 っていうか本人が直接来るんかい!


“「お前たちの抵抗もここまでだ。森の娘の能力を完全に奪う、最後の仕上げだ」

 ”


 いや、なんでまずリリアをまず狙うねん。


“「これで、お前はただの無力な娘だ。そして、従兄上も、再びあの病に沈むだろう」


 リチャードは勝利を確信したかのように高笑いした。”


 バカだろリチャード。

 なんの解決にもなってないし正体バレてるしこの後お前が王位を継ぐことないだろJK。


 石の呪いはもう解呪されたんと違うんか!?

 Geminiさん!?


“アレクサンダーの拳が、リチャードの顔面に叩き込まれた。”


 まさかの拳!?

 剣とかじゃないんだ!?


“エレノア公爵夫人は、息子の倒れた姿を見て、絶望の叫びを上げた。

 彼女の計画は、完全に破綻したのだ。”


 アホすぎるエレノア侯爵夫人。

 他の策も考えておこうよ!


 第18話


“「リリア……必ず、君の力を取り戻す。そのためなら、私は何をしても構わない」

 ”


 一国の王が何をしても構わないって言う程そんなにその力必要だったっけ……?


 と、全部Geminiにぶん投げて出来上がった小説がこちらになります。


 句読点が結構多いのも気になった。

 文章の改行処理とかはしたけど、文章については一切直してない。


 うーん、惜しい感じはするけどまだまだ小説をまるっと書ける程じゃないですなGeminiさんは。

 でも前よりは圧倒的に書けるようになってる。

 文字化けもしなくなったし。


 凄い。


 でも……薬師の話なのに毒にも薬にもならない内容で草。


 もうちょっと自分で色々設定加えれば味が出るんだけど、AI丸投げ小説はこんな感じだな。


 Geminiは毎日進化し続けてるから、今後に期待。


 チャットGPTを使えばまた違う小説になったんだろうけど、今回はGoogleGeminiを使った。


 この「AI丸投げ小説」はシリーズとして作っていきたい。

 自分で書いてる小説の方は時間がかかるので、箸休め程度に。



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薬師の箱庭 不器用な聖女は癒やしの香りで愛を紡ぐ【AI完全丸投げ小説 何も考えない! 破綻しててもおかまいなし!】 毒の徒華 @dokunoadabana

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