第2話多分君と僕の物語


こんにちは。気軽に書いてるやわ田です。


誤字が色々ある学生なので暖かい目で見て頂ければ幸いです♪ :)
















「あ、そうだった… 何故俺に渡したんだ?ラブレター…?」




あんまり関わりないよなと疑問に思いながら ファイルに入れてあった手紙を開ける。




書かれているのは、


「田島先生へ


こんにちは、相談したいことがあって、手紙を書かさせて頂きました。


実は私、ストーカーにあってます


………………





一気に最高だった瞬間から一気に全身の対応を奪うような感覚だった。









なんだったんだろうあの感覚。

色々混ざったような感覚だった。




なんで俺に相談したのか?


教師として心配の部分もあった。


その子になにか精神的な被害がないのか…


警察や保護者に相談したのか…


校長に相談するべき?












俺はその手紙をもう1回読み直した。






「実は私ストーカーにあってます。

ちなみに誰にも相談してません。

先生にだけに言ってます。

親に相談できません。ましてや警察にも。


これから一緒に最寄りの駅まで一緒に帰ってくれませんか?


今日、お昼体育館裏で待ってます。」









俺は迷った。

彼女の担任に言うべきなのか、

それともイタズラ?


でも彼女は言いたくない環境なのかもしれない。




不安が飛び込む中、汗がどんどん冷えていく。…風に当たる度鳥肌が経つよな感覚のままお昼になった。








俺は言われた通り、彼女に呼ばれた体育館裏に行った。







そこに彼女が居た。





その姿は少し怖がっている様な、緊張してるような、少しなにか怯えてるような感じ。

髪の毛をなびかせて、僕の方を見た。






俺は彼女が明るくなればいいと思い、

少し、励ますように接した。





「どうしたの?なんかあった??ストーカーってどういうこと?」






彼女はしばらく黙った。



緊張が飛び交う中、



「…ストーカーに追われているんです。

親には言えないんです。迷惑かけるんで」


少し怒ったような少し上から目線のような口調だった。





「そうなんだね。怪我はしてない?


俺的にはね迷惑かけても相談するべき内容だと思うよ? というかなんで俺に相談したの?担任に言うべきじゃない? ごめんねなんかこんな感じで、 」


少しその子の警戒をとるような口調で言ってみた。







彼女は腕を組んで



「先生は担任ではないですけど、…


1番学校で彼氏ぽく演じられるかなって思って相談したんです。


最寄りの駅まで一緒に帰るだけでいいんで、




あ、先生にその気はないですよ?ストーカーが追ってこなくなったらそれで終わりでいいんで


とにかく絶対誰にも言わないでくださいね? 内緒ですよ?」





言った途端にため息をつかれた。




やはりどんなことを言っても頑固そうな子。


俺にはその気なんかないのに、何故か勘違いされる。男性教師はこんな惨めなのか…


少し不満があるような男性教師を気持ちがるような接し方だった。



「で、今日はお願いします。」



俺が言う前に去って行ってしまう、

強気なのか実は弱い子なのか…

色々心配がある中一緒に帰ることになった。












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今日も喉が渇く やわ田 @Yawaputeto_1111

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