概要
終末までのカウントダウンはもう始まっている
東京の絶対防音室で、公安特殊技能部は人類滅亡の危機に直面していた。謎の組織ミレニアムが、アレクサンダー・ヴォルコフの指揮の下、NASAのシステムを掌握し、隕石を地球に衝突させようとしていたのだ。しかも、隕石にはワクチンが存在しない恐るべきレトロウィルスが搭載されているという。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!“知性と策謀”で世界が揺れる、ハッカー×公安×サスペンスの最前線だ。
最初はまるで映画のようなスピード感で、現代社会の“もろさ”と“危うさ”を見せつけられます。
でも物語が進むにつれて、ただのテロや陰謀だけじゃない、“知性”と“仕掛け”の世界が広がっていきます。
ダ・ヴィンチの鏡文字に隠された暗号、美術館に潜むパズル、そして読者すらも一度信じかけた「コロッセオへの誘導」が、まさかのミスリードだったと気づいた瞬間――まるで椅子から転げ落ちるような衝撃が待っていました。
キャラクターたちもとても魅力的です。
冷静で才能あふれる真木、勘の鋭い椎名、実直な望月、そして判断を下す黒田部長。それぞれがそれぞれの視点で事件を見ていて、チームとして動いていく感じがとても気…続きを読む