雨上がりの夕刻

短編ながらも登場人物の心情や情景描写が丁寧に描かれていて、読み終えた後に温かな気持ちになれる作品です。

日常の中にある小さな奇跡や、言葉にしなくても伝わる想いの大切さを再認識させてくれます。

忙しい日常の合間に、是非ともご覧になってみてはいかがでしょうか(｀・ω・´)ゞ

気持ちは見えない。
形が無いから。
プレゼントとかで形を現す。
それも、ステキなことだけど。

好きという気持ちは見える。
形ではなく、
ちょっとした仕草や
会話に隠れてる。

恋はヤッパリ、かわいくて
キレイだなと思わせてくれる
ステキなお話でした😊

幼馴染のふたりの物語。短編シリーズの続編です。

「好き」「会いたい」
お互いの気持ちが通じ合う……ああ、なんて素敵なことでしょう！

ゆっくりと距離を近づけて、お付き合いしていくふたりを、そっと見守りたくなります。
「好き」というキラキラした光を爽やかに感じさせる雨上がりは、まさにアオハル！

是非この作品を読んで、キュンとして下さい。
おススメです！

幼馴染の二人がお付き合いしてる様子がなんとも初々しくて(*˘︶˘*).｡.:*♡

気分は近所のオバチャンが「あらあらまあまあ」とか言いながら（若いって良いわねぇ）と口角上げながら見守ってるそんなキュンキュンをご一緒にいかがでしょうか？

寿鈴と大樹は恋人同士だけど高校が別々なのであまり会えない。この日、会う約束はしていなかったけれど……？

爽やかで可愛らしく、読めばきっと頬が緩んでしまうでしょう。
是非寿鈴と大樹の様子を見守ってみることをお勧めします！

別々の高校に通う幼馴染の寿鈴(すず)と大樹(だいき)。
それぞれの学校であった嬉しいことを報告し合う物語です。
平日はほとんど会えず、約束しても学校帰りにこの公園で少しだけ会うのが精一杯。
今日はここで会う約束はしていないけれど、帰り道に寿鈴はなんとなく公園で立ち止まってしまう。なんだか、会えるような気がして……そんな心の声が、行間の心音が聞こえてきそうです。
スマホで時間を気にせず伝えることはできますが、あえてそうしないところがこの物語の醍醐味なのでしょう。直接会って話したい。そんなこだわりが偶然の先に【見えない力】を引き寄せるように魅せてくれます。
“好き”は淡い光のような力となって、毎…続きを読む