概要
わけあり陰陽師と異色な従者達の波乱の数ヶ月
陰陽師の藤は、国王から命を狙われている為赤髪であることと女であることを隠し、茶髪の男の陰陽師として生きていた。
そんな藤の前で、妖界で暮らす人間以外の種族が突如自我を失くす「暴走」と呼ばれる状況に幾度も立ち会う。
それらは力でねじ伏せられ原因は顧みられない。
それでも藤は、原因究明とそれを消すことを選ぶ。たとえ、立場を失ったとしても。
これは、正体を隠して生きる一人の陰陽師と、その従者らによる数ヶ月の譚。
そんな藤の前で、妖界で暮らす人間以外の種族が突如自我を失くす「暴走」と呼ばれる状況に幾度も立ち会う。
それらは力でねじ伏せられ原因は顧みられない。
それでも藤は、原因究明とそれを消すことを選ぶ。たとえ、立場を失ったとしても。
これは、正体を隠して生きる一人の陰陽師と、その従者らによる数ヶ月の譚。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!魅惑的な世界観に、妖しき陰陽術を取り入れた壮大な物語
まず設定が魅力的でした。
身分と女であることを捨て、男として生きることを選んだ主人公。
そしてその命を狙いながらも式神となり、そばに立つ妖。
猪の化性の者ながらに美貌の持ち主であり、
この二人のねじれた関係性がどのように動いていくのか、ドキドキしました。
世界観も練り込まれており、矛盾なく、でも古典的な重厚さに圧倒されます。
そこに見事に陰陽術の妖しさが加わり、これがまたいい味を出しています。
また一話一話の読み応えがすごく、これは「腰を据えて読む信者が増える作品」だと感じました。
このようなキャラ配置、設定、世界観を作り出した感性そのものが魅力的であり、その感性から今後どのような物語…続きを読む