概要
なかなかの美男だ、かわいそうに。お前は明日、おれが黄泉に連れていく。
死にたがりの青年子爵の死の謎に、時間を巻き戻す能力を持った死神が挑む。
時は1922年、大正時代。ある冬の朝、軽井沢の別荘に滞在中の銀行家・東條善麿の元に死神が訪れ、お前を明日殺すと宣言する。しかし東條は怯えるどころか大笑いし、ぜひともお願いいたしますと嘯く。
訝しむ死神だが、なんとその夜に死神が手を下していないにも関わらず東條が死ぬ。死神が驚いていると時間が巻き戻り、二人だけが記憶を有したままその日の朝に戻っている。
東條はもうこんなことがずっと続いている、どうかわたしを殺してこの繰り返しから救ってくれと死神にせがむ。死神は否応なく、予期せぬ東條の死の謎を追う。
大正時代、雪密室、タイムループ、叙述と属性は多いですがれっきとした本格ミステリです。謹んで読者諸賢の推理を歓迎いたし
時は1922年、大正時代。ある冬の朝、軽井沢の別荘に滞在中の銀行家・東條善麿の元に死神が訪れ、お前を明日殺すと宣言する。しかし東條は怯えるどころか大笑いし、ぜひともお願いいたしますと嘯く。
訝しむ死神だが、なんとその夜に死神が手を下していないにも関わらず東條が死ぬ。死神が驚いていると時間が巻き戻り、二人だけが記憶を有したままその日の朝に戻っている。
東條はもうこんなことがずっと続いている、どうかわたしを殺してこの繰り返しから救ってくれと死神にせがむ。死神は否応なく、予期せぬ東條の死の謎を追う。
大正時代、雪密室、タイムループ、叙述と属性は多いですがれっきとした本格ミステリです。謹んで読者諸賢の推理を歓迎いたし
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!死神×子爵のバディが、時間を超えながら密室の謎に挑む
ブロマンス×ミステリ、かつ密室というところだけでも魅力満載ですが…そこにループ要素が加わった読み応えのある作品でした!
そして死神と子爵のバディも見たことのないようなコンビで、読むほどに二人の関係性にワクワクが止まりませんでした。
自分が生まれ変わるために子爵を殺すのが「俺」の役目。あらすじにもありますが、子爵は死神が彼を黄泉に連れていく1日前に死んでしまいます。死神には時間を越える能力が備わっているため、子爵が死ぬ当日の朝に舞い戻るのですが…
最初の章だけでも謎が謎を呼び、物語に引き込まれました。一体子爵を殺しているのは誰なのか?自分が黄泉に連れていくために、彼の死の謎を解き明か…続きを読む