概要
身体を巡る赤い糸で、繋がっている。
人の脳機能を補助する「カレル瓶」が上流階級に普及し始めて間もない大正時代。上級生の黒川馨に思いを寄せる東雲蘭子は、馨に起こった事件をきっかけに紙漉阿原探偵事務所で探偵の助手を務めることに。そんな中、探偵事務所には浅草公園一帯をシマに持つ「姫坂組」から記憶喪失を巡る事件の解決依頼が舞い込んでいた。運命の赤い糸を手繰り寄せるため、蘭子は事件の解決に奔走する――。
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