第3話 あぁ・・・
やはり。
俺には無理だ。
想像しただけで。
ウルウル、してしまう。
お前が。
いなくなる。
AIの妻になる。
そんなの。
嫌、だ。
お前は。
お前で。
俺の。
酔っぱらった戯言に。
「そんなの、おかしいよ・・・」
そう、気持ちを萎えさえるのだ。
それが。
お前で。
俺が。
死ぬまで。
お前で。
いて、欲しいと。
願う。
俺、だったのだ。
AI妻 進藤 進 @0035toto
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます