隻腕の剣士はVtuberとして英雄になる

剣士として生きてきたファルクスは、とある事故で片腕を失い、片足を引きずるようになった。
何もできなくなり、死んだような日々を送っていたある日『なりたい自分で生きていこう』と書かれたチラシが目に入る。
詳しく見てみるとそこには『Vtuberオーディション開催』という文字が書かれていた。
何もわからないながらに、『なりたい自分』というフレーズに惹かれ、ファルクスはそのオーディションに参加する。
そのオーディションに無事合格し『Vtuber』として生きていくことを決意したファルクス。
そして、様々な経験を経て、彼は再び『英雄』への道を歩みだす。様々な配信を経て、彼は『英雄』となるのだった。