概要
歌ってはいけない その一曲が恐怖の扉を開ける
――禁忌歌《きんきか》 『歌ってはいけない呪われた歌』
それは歌ってはいけない歌だった。
友人たちと訪れたカラオケ。楽しいひとときが一転、恐怖の始まりとなる。ひとつの歌が原因で、次々と不気味な現象が起こり、仲間たちが次々と姿を消していく。
事件の真相を追う樹達。そして、事件の背後に潜む真実を知る事となる。
これは呪い?それとも……
一体なにが起こったのか……
それは歌ってはいけない歌だった。
友人たちと訪れたカラオケ。楽しいひとときが一転、恐怖の始まりとなる。ひとつの歌が原因で、次々と不気味な現象が起こり、仲間たちが次々と姿を消していく。
事件の真相を追う樹達。そして、事件の背後に潜む真実を知る事となる。
これは呪い?それとも……
一体なにが起こったのか……
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!都市伝説は実在する?その歌を歌って確かめてみるといい。
その歌は呪いなのか、それとも……。
仲間内のちょっとしたノリのつもりだったカラオケルーム404号室での出来事が徐々に恐怖へと変わっていく。
一気に押し寄せるわけではなく少しずつ平凡な日常を侵食していく恐怖は、誰にでも起こりうるものに思えるために読み進めるにつれて他人事とは思えなくなる。
実際に描写される恐怖と、この先どうなってしまうのだろうと想像を刺激される恐怖の二面性がまた面白い。
一つの都市伝説を巡る人間模様が巧みに描かれており、後半に進むにつれて読む手が止まらなくなる。
まだまだ暑い日が続く今、是非とも手に取ってもらいたい作品。 - ★★★ Excellent!!!一人、また一人と仲間が死んでゆく恐怖!
これは一人の少女の死から始まる、恐ろしくも切ない呪いの物語。
友だちとの楽しいカラオケのはずが、"その歌"を口にしたために悪夢へと変わる。
一人また一人と命を奪われていく仲間たちの姿は、目を覆いたくなるほど生々しく恐ろしい。
でも、この作品の魅力は、ただ怖いだけではありません。
都市伝説と生きた人間の怨念が複雑に絡み合い、謎が少しずつ明らかになっていく展開に引き込まれます。
個性豊かなキャラクターたちの、切なくも懸命な姿にも心揺さぶられました。怖いのにいつの間にか物語の世界にどっぷり浸ってしまう。
すべてが腑に落ちる結末も素晴らしく、読み終えた後は深い余韻に包まれました。
「ホ…続きを読む