永夜に輝け、不滅の物語
ゆっくりA
永夜に輝け、不滅の物語
永夜に輝け、不滅の物語
某年某月某日 ◯時■分
日本防衛省本部
─・・・ ーーー ・・・
ある一つのモールス信号が送られてきた
SOSサインだ
そして、僕達軍はその発信源の電波を頼りに
そこへ向かうことにした
でも、そこについても
どこにも人は見当たらなかった
そして、その場所には一冊の本が落ちていたんだ
そのタイトルとは…
…ここは…どこなんだ…?
…頭が痛い…
…死んでしまうのか…?
…いや…ちがう…
何か変な感覚が僕を襲ってきたんだ…
そうして僕は…
─ありもしない世界へと誘われた…
永夜に輝け、不滅の物語 START
僕はそこが”ある世界”だという事に気が付いた
そこは現実でもなければ、空想世界でもない
そう、幻想と空想世界の狭間の世界なのだ
その世界に迷い込む事を僕は「ネクロファンタジア」と呼んでいる
僕の考えるネクロファンタジアとは
幻想の世界と現実の境界線が何かにより、融合し、結合する事によって実現される現象だ
そう僕は考察している
そして、この世界の正体…
それは、幻想郷だ…
この世界は、俗に言う「忘れられた者」が最期に行き着くところ…
そう、忘れられた者にとっての、最期の楽園なのだ
その楽園に、僕はきた
それはつまりどういうことか
そう
─僕は現世から存在が抹消されたのだ
肉体は抹消され、魂も浄化し、骨まで残らない
でも、存在は残る
名前とともに
でも、それは遠い憧れだった
そんな事は現実が許すわけもなく
存在だけが消えてゆく
残っていた名誉も、名前も、善行も、悪行も
まるでそれら全てがなかったかのように
当たり前のようにすぎてゆく
そして、僕は幻想の世に降り立った
そこは名前の通り”楽園”だったんだ
常識にとらわれず生活出来る
でも、一つ欠点があるとするなら
─人が消える事は単なる数値にすぎないということだった
でも、僕は死ぬのは怖くない
忘れられ、この世から存在が消える事が怖いんだ
でも、そんなものが許されると思うのか?
この無慈悲な世界に、僕はどんどん狂わされていった
最初は楽しかった
でも、次第に怖くなったんだ
”死”という概念を超え
それまでおきた出来事を”無”に返されるという
この世の理に
僕は次第に嫌気が差してきた
このおかしな世界に…
そして
─この無慈悲で過激な世の中に…
そうして、気が付けば、僕は蓬莱殺戮人形になっていた…
僕は気が付けば、黒狐の面に、黒色のジャンパー、黒色のズボン、黒色の手袋
そして、片手には血まみれの鎌が握られていたんだ…
僕は気が付いた…
この無慈悲で過激な世界を作ったのは…
─俺等人間だ…
そうして、僕はそんな世界をぶち壊すために
─殺戮に走る…
第一の犠牲者がやってきた…
僕はやつを手に掛けた…
蓬莱人形なんていないって言ってるやつだった…
そうして、僕はやつの爪を剥ぎ、皮を剥いだ…
そうして、肉と骨だけになったやつの体を
俺は切り裂いた…
骨の砕ける音、肉が無慈悲に引き裂かれる音
それほど爽快な音はない
僕は初めて人を殺し、道徳心を自力で壊した…
そして、僕は団体客を”接待”した
一人は内蔵を引きずり出し、一人は目ん玉をくり抜き
もう一人は歯を全部へし折った
そうして、最期の一人は僕が大切に可愛がってあげた
また団体客がやってきた
僕がいるとも知らずに…
僕はその無慈悲で過激な生物を”接待”した
一人は歯茎を切り、一人は眼球をもぎ取り
もう一人は内臓を引きずり出し、頭をかち割った
そうして、最期の一人
僕はまたまたたくさん可愛がった
まただ…
僕を襲おうとしている山賊に違いない…
僕はこの生命体を存分に接待した
一人は爪を剥ぎ、もうひとりは頭から足まで真っ二つに切り
もう一人は、過激な舞に見惚れてた隙を真っ二つに切り
そして、最期の一人はまたまたたくさん可愛がった…
僕は湖で踊っていた…
巫女になりすましながら…
周りに人が集まってきた…
そして皆は、僕の無慈悲で儚い舞に
心を奪われ、傍観していた…
そして次の瞬間だった…
その傍観していた人たちは何者かによって殺された…
ある人は岩の角に何回も頭をぶつけられ
ある人は手榴弾で頭をふきとばされ
そしてある人は四肢を一つ一つもぎ取られていった…
最期の人は、「たすけてぇぇ!」という
叫び声をあげながら
殺された
でもその思いも、遠い幻想だった
彼の声は次第に消えてゆき、儚く散っていった…
─A world where time has stopped forever
僕は思い出してしまった…
あの日起こった殺戮を…
脳裏でフィルムのように鮮明に繰り返される殺戮…
その瞬間、幻想の世界に雨が降り注がれた…
まるで幻想の世界も泣いてるかのように…
そうして僕は聞いてしまった…
「…君も泣いているの?」
その瞬間、雨はたちまちゲリラ豪雨にかわり
雷や突風が吹き荒れる
でも、不思議な事に僕はその被害を受けなかった
まるでこの幻想の世界が僕を包みこんでくれているかのように…
そうして、僕は雨に溶けるかの如く
─その場から姿を消した…
そして、次は大勢きた…
推定30人ほどか…?
僕は一人ひとり殺していった…
一人は眼球をえぐり取り、歯茎を切り裂き、内臓を引きずり出し、最期に頭をかち割った…
一人は頭を軽くひねると、ゴキャアという音とともに、肉繊維が破壊される音がした…そして、そいつはその場に倒れた…
そうしていると、何人か明らかに負のオーラをまとっているやつがいたんだ…
その瞬間、僕は昔の僕を思い出した…
誰にも助けてもらえず、孤独だった…
そうして、僕はその人達を誘い込んだ…
そうして、最終決戦
僕達殺戮人形側VS村人側
最初は僕達が勝っていた
そのはずだった…
気が付けば僕の”仲間”は殺されていた…
そして、僕は…
─リミッターが壊れた…
僕は次々に殺した…
一人は皮をはぎ、一人は肉を引き裂き
もう一人は内臓を引きずり出した…
でも、ついに4人いたはずの殺戮人形側は、僕一人だけになった
そして、村人も6人いたはずが、気が付けば3人にまで減っていた
そして、僕は決戦へと乗り出した…
でも、僕には見える…
この”やつら”に見える内なる悪が…
あいつらは村人という概念を超え
”殺戮人形”だったんだ
そうして、僕は全てを受け入れた…
その瞬間、僕は背中を切られ、胸に槍が刺さった…
─human killer「蓬莱殺戮人形」の最期
僕は改めて現実を受け入れたんだ
でも、こうして僕は仲間たちのところにいける…
でも、最期に見たのは
村人という概念を捨て、殺戮人形へと変貌を遂げた者達だった
でも、そんなのは遠い幻想だ
その殺戮や殺害事件は”楽園”では単なる”日常”に過ぎない
当たり前のように死に、当たり前のように生まれる…
でも、それは単なる”言い訳”に過ぎない
こうして僕が遺言を残している間にも
皆の記憶から僕の存在そのものが消却されているのだろう
僕が恐れていたものは、現実でも、死でも、仲間の死でもない
そう
─忘れられる行為と、この世の真相そのものだ…
こうして、僕はこの世の恐ろしさを改めて理解した…
残りの”村人”は…
─0人…
─エンディング
幻想の中、儚き生涯を終える者たち…
その生涯たるや…美しきかな…
美しき世の中で…
見つめる少年は誰?
それは僕だった…
儚くも美しき、人間の生
美しき結界の中で、その生涯を終える
死とは、その結界が崩壊するとき…
幻想の夜に今…
猟奇的殺人鬼が舞い降りる…
空想世界に存在しうる
蓬莱殺戮人形には注意せよ…
その蓬莱殺戮人形とは…
僕達人間だ…
平気で人を裏切り、その存在を抹消する
僕達が妖怪だの化け物だの言っていいのか…?
だめなのではないか…?
僕達は、平気で人を裏切ったりする
そのくせに、自分が裏切られると腹を立て
相手を罵倒し、軽蔑し、頭の中から悪い事だけを消してゆく
そんな僕らこそが…
─本物の化け物じゃないのか…?
本当の化け物は何なんだ?
この世によって僕はおかしくなってしまった…
仲間を殺され、何にも受け入れてくれない…この世に…
─僕は粉々に壊され、この世から”村人”という概念は消えた…
あとがき
皆さんどうもこんにちわ!
永夜に輝け、不滅の物語及び、幻想創学歴戦禄執筆者ゆっくりAです!
今回のは…まあ、はい
出来が悪いです
てきと〜に作ったので
出来が悪いです
すんませんした!
永夜に輝け、不滅の物語 ゆっくりA @yukkuria_doujin
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