概要
私があなたの盾になります!
薔薇色の髪を持ち、小さい頃は姫や妖精と言われた私、ローズマリー。
しかし、強すぎる魔力が緊張すると暴走してしまい、辺りかまわず物を壊してしまう始末。
おかげで私に求婚してくる相手はいなくなり、「咲かない薔薇」と揶揄されるようになった。
私は自分の価値を見出すために身分や性別を偽り、隣国の魔術師団に入団。
そこで出会ったのが第二皇子、ギルベアト。
彼もまた人から距離を置かれていたが、孤独に苛まされながらも自分の信念を貫く姿勢に感銘を受ける。
そしてその感情は、いつしか恋に変わっていた。
けれど、ある出来事をきっかけに、ギルベアトに女性であることがばれてしまい、私は逃げだす。
想いに蓋をして、このまま自分を偽って生きていくの?
そんな時、彼が夜会にやってくると知った私は――。
しかし、強すぎる魔力が緊張すると暴走してしまい、辺りかまわず物を壊してしまう始末。
おかげで私に求婚してくる相手はいなくなり、「咲かない薔薇」と揶揄されるようになった。
私は自分の価値を見出すために身分や性別を偽り、隣国の魔術師団に入団。
そこで出会ったのが第二皇子、ギルベアト。
彼もまた人から距離を置かれていたが、孤独に苛まされながらも自分の信念を貫く姿勢に感銘を受ける。
そしてその感情は、いつしか恋に変わっていた。
けれど、ある出来事をきっかけに、ギルベアトに女性であることがばれてしまい、私は逃げだす。
想いに蓋をして、このまま自分を偽って生きていくの?
そんな時、彼が夜会にやってくると知った私は――。
いつも応援ありがとうございます!
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?