概要
書物の塔に棲まう聖獣の巫女と、婚約者の王子様の夏休み日記
【前編】
おばあ様がくれた一冊の手帳。そこに14年分の半生を綴ることにした少女・ヘマは、ティエビエン王国の森の中に建つ書物の塔――白の塔に棲まう聖獣、"王猫"の巫女だ。
寂れた街に生まれた、ただの本好きの少女だった彼女は、どのようにして王猫の巫女となったのか。
ヘマの手記という形で描かれる、『ヴィンの物語』の裏側のお話。
【後編】
王猫の巫女ヘマが、婚約者となったヴィンフリートをティエビエンに招待して過ごす、ひと夏の旅の記録。
きらめかしい再会、初めてのことばかりの旅程、そして少しだけ寂しい別れまでを綴った時、14歳のヘマの手記は完成するのだった。
【ご注意】
この作品は小説『冠記シリーズ』の番外編です。
前作『ユースフェルト王国星冠記 ヴィンの物語』で登場したヒロイン・ヘマの物語。
おばあ様がくれた一冊の手帳。そこに14年分の半生を綴ることにした少女・ヘマは、ティエビエン王国の森の中に建つ書物の塔――白の塔に棲まう聖獣、"王猫"の巫女だ。
寂れた街に生まれた、ただの本好きの少女だった彼女は、どのようにして王猫の巫女となったのか。
ヘマの手記という形で描かれる、『ヴィンの物語』の裏側のお話。
【後編】
王猫の巫女ヘマが、婚約者となったヴィンフリートをティエビエンに招待して過ごす、ひと夏の旅の記録。
きらめかしい再会、初めてのことばかりの旅程、そして少しだけ寂しい別れまでを綴った時、14歳のヘマの手記は完成するのだった。
【ご注意】
この作品は小説『冠記シリーズ』の番外編です。
前作『ユースフェルト王国星冠記 ヴィンの物語』で登場したヒロイン・ヘマの物語。
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