本作は、北海道を思わせる広大な酪農地帯に住む少女・光と、住宅街で平穏を望みながら生きる少女・藍。二人の女子高生が、それぞれ「人語を解する猫」と出会うことで動き出す、切なくも温かい連作ファンタジーです。「誰かと話したい」というシンプルな願いが、これほどまでに愛おしく、残酷で、そして美しいものだということを教えてくれる物語です。
昔読んだ童話のような、とても心温まって、でもちょっぴり寂しいお話です
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