カモカモ　カモシカ　カモカモ

コメディーです。
ブラック企業で働いていた俺は、サービス残業に文句を言ったのを社長に聞かれ、社員１名しかいない「追い出し小屋」と呼ばれるナコヤ支社に追放されてしまった。ニホン国三大都市のナコヤ市のはずれにあるその場所は、古墳しかないド田舎だった。俺の新しい仕事は古墳の管理だ。そんなある日、「カモカモ　カモシカ　カモカモ」という子どもの声が聞こえた。俺の家にやってきたのは、古墳で謎の光を浴びて人間になってしまったカモシカの幼女だった！

＊舞台は実在の名古屋市守山区ではありません。古墳はあるしカモシカもいるけど、ここまで田舎じゃありません。