過ぎたるは及ばざるが如し。ただし過ぎざるは得られるものもなし。


 欲に動かされて創作活動するも、光の下にある、多くの影のひとつとなった作者。

 次に彼が考えたことは、霞を食って生きる、仙人のような在り方であった。

 極端から極端に向かい、彼の得た教訓とは。



 当たり前だと思うことでも、意外と痛感してみないと分からないことがある。

 体を壊してみてはじめて健康の有難みというか、体がなかったら何にも始まらないことに気付くとか。
 まわりは笑い話として受け取るが、当の本人だけ真面目と言うか、苦笑いになるというか。

 多くの人が通り、恐らく私も通るだろう道の話でした。