若い世代が、苦悩しながらも自分の可能性や能力を信じて、前に進んだり困難を乗り越えたり、そんな小説が書きたいと思っています。その一方で、よくわからないものを書い…
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(289文字)
「いいものを読んだな」と、読後にしみじみと感じ入りました。 主人公のナミは、ある時に親しくしているホシくんから、「流れ星を見せてあげる」と伝えられる。そして彼が指先をかざすと、実際に流れ星が出…続きを読む
星降る夜に願い事をするのは、ある種の常識みたいなものですが、本作での願い事はとても美しく愛おしいものでした。星の見える夜空のように澄み切った文章が自然と心にしみわたって、胸に残る物語でした。
夏の夜、不思議な君と流れ星。でもその表情は少し悲しそうで……。君はどんな願いを持ってるの?ずっとこの空を眺めていたいな。ロマンチックな情景にとても引き込まれるお話です!“願い”とは何な…続きを読む
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