楽曲から生まれたこちらの物語は、読者の心の奥にある苦くて甘くて、少しだけキラキラしている思い出を引っ張り出してくれます。好きだったのに、別の道を選んだ人。それでも、想いはいい方向に残って「今ここにある」道を照らしてくれるのだと思います。素敵な物語を是非読んでください。