カクヨム運営に告ぐ

あああああ

私は、カクヨム運営様に言いたいことがある。

カクヨムを始めて、まだまだ日は浅いが、なんやかんやあって掌編などは沢山作ることが出来た。皆様の温かいコメントでモチベーションは無事に維持できている。


うれちい。


因みにだが、今までにカクヨム以外で作ってきた作品は、ブログや投稿サイトのアカウントごと爆破し消滅していたり、アカウント&パスワードの紛失により電子の海を未だに彷徨っていたりする。なおサルベージするつもりはない。


私はカクヨムに登録をしてから、カクヨム内の様々な作品を読むようになった。それ以前はほぼ書籍ばかりの読書だったが、最近はカクヨムばかり読んでいる気がする。

電子&物理書籍での読書と同様、ジャンルは偏っているのだが。


さて、そんなカクヨムニュービーの私だが、カクヨムを利用しているうちに「こんな機能あったら、もっと便利なんやけどなあ」と思う点を幾つか見つけてしまった。


長年カクヨムを愛用されている方は、おそらくこんな私よりも、もっと沢山の改善すべき点を既に見つけていらっしゃっることだろう。

そういった方には少し物足りない内容かもしれないが、それでも、私の新参者視点での提案に対して感想やツッコミをしていただけると有り難い。


■ 第一回 ワイが考えた最強のカクヨムにするための新機能提案会



 ◆


1:他ユーザーの応援コメントにも「いいね」したい


この機能については説明不要だと思うが、あえて書くとするならば、他ユーザーさんによる応援コメントに激しく同意して、ついつい👍️ボタンが無いものかと探すことがある。

本文つきレビューにはそれが出来るが、秀逸な応援コメントを見かける機会も多い。めっちゃいいねしたい。


しかし、ここは You Tube でもなんでもなく、カクヨムなのだ。そんなものはない。


もし、この機能を付けるとするなら、スパム対策も兼ねて、応援コメントにいいねをしたユーザーが誰かは分からないままにしておいて欲しい。


 ◆


2:お気に入りの一文をマーキングする機能


正直、これが超欲しいというわけではない。ただ、あるともっと楽しくなると思い、ここに並べることにした。

この機能は、電子書籍ユーザーなら馴染みのある方もいるかもしれない。いわゆる蛍光ペン機能だ。


好きな一文や重要な部分、ミステリ読者さんであれば伏線ではないかと思った部分のメモにも使える。短歌連作の作品であれば、とくにお気に入りの一首をこの機能で管理することで、読み返すときに少しだけエモい感じになれる。ちょっと欲しい機能である。


 ◆


3:愛読書本棚機能


現在、お気に入りの作品を読者側が保管する公式機能としてあるのは、


 ・小説およびユーザーフォロー

 ・小説レビュー

 ・応援および応援コメント


といったところだろう。ヨムヨムユーザー諸兄姉は日々、とてつもない数の作品を読み、フォローし、応援コメントを残し、本文レビューもしていく。

フォローはともかくとして、応援やレビューは作者との交流、他ユーザーへの紹介といった側面もあるため、純粋にブックマークとして利用できる機能は限られているわけだ。


しかし、ここで気になる点が出てくる。


「自分のイチオシ作品、埋もれちゃわない?」


こんな経験は無いだろうか。


━━━━


ワイ「やっぱカクヨムは面白いンゴね~」

ワイ「おっ、これもおもろいからフォローしたろ」

ワイ「これはレビューして自分でも飛びやすいようにしよ」

ワイ「良作大杉て応援コメも本文レビューも止まらんやんけ」


~数日後~


ワイ「ああ、あの短編もっかい読みたくなって来たわ」

ワイ「フォローもしたしレビューも書いてた奴」

ワイ「どれどれ」ポチー


フォロー中の小説:114514

レビュー    : 334

ユーザーフォロー: 12660


ワイ「ファーーーーーwwwww」


━━━━


こうなってくると、欲しくなるのがフォロー小説を整理する機能。

You Tube でいうプレイリスト機能であったり、ニコニコ動画でいうマイリスト機能のような存在だ。

小説サイトだから、マイ本棚と呼ぶべきだろうか。


一応、コレクション機能なるものが存在していることは知っているし、活用もしている。ただ私が欲しいのは他作者様の作品を管理する本棚機能だ。数カ月後に読み返したくなるような作品でも、すぐに見つけられるようにしたい。


もちろん、それの公開や非公開も選べるようにして、他の読者ユーザーさんとの交流に活かせる形にするのもアリだろう。


 ◆


この他にも、他ユーザーから見えない誤字報告機能とか、こっそり応援コメント機能なども欲しいとは思っているが、実装すれば悪用可能な機能でもあるため、この三選に並べることをしなかった。


作者目線であれば、挿絵機能であったり、声劇台本等を書いている方の場合、作品情報に二次利用の可否を見やすい形で表示できる機能もあったりすると便利かもしれない。


3で挙げた本棚機能に関しては、外部ブックマークサイトや個人のエクセルやスプレッドシートで管理することで問題は解決するし、他にも大抵の要望は外部サービスの利用でなんとかなったりするもの。


公式機能として実装してもらえるなら、それに越したことはない。もちろん、今のカクヨムも十分に魅力的だ。

こんなに楽しい作品交流の場を提供してくれている運営さんには、いつも感謝している。だからこそ、これからももっと多くの人が楽しめる場になるよう、ぜひ検討してもらえると嬉しい。


最後に。この記事を読んで頂いた方の中で、「運営さんに要望を出すかどうか悩んでいるけど、こういった機能が欲しいなあ」と思っている方がいらっしゃいましたら、是非コメント欄で吐き出してみてください。


【完】

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