ミミックに転生+テンポのいい文章。それだけでもう面白いのに、その中にさらっと真面目で大事なセリフがあったりするところがこのお話の魅力なのです。
主人公がミミックというだけでおもしろいのですが、それだけでは終わらない深みのある作品です。異世界ファンタジーでありがちな、男主人公がチートで最強とか、セクシーなお姉さんが主人公に言い寄ったりとか…続きを読む
ミミックに転生してしまった、元日本人の主人公。喋れない、動けない彼は、誰かに見つけてもらえる日を夢見て、モールス信号を送り続けていた。ある日、ついに彼は、運命の出会いを果たす――。こうして同じ…続きを読む
異世界転生ものでモンスターに転生するというのは見たことがありますが、まさかのミミック! この発想はなかったです!主人公はミミック(箱)なので会話ができません。そのため、モールス信号を出すのですが…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(198文字)
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