最初は「転生モノか~」と、高を括って読んでいると次第に様子が変わってきます。ぞわりと怖いモノを感じた矢先……みんな驚くと思います。1話完結ですので是非読んで、青天の霹靂を味わってください。
雪村灯里(ゆきむらとうり)と申します。 異世界ファンタジー物をマイペースに書いています。稀にイラストも描いてます。 (イラストは近況ノートの★☆マークに置いて…
前世の記憶が招くサイコホラー。母親が抱く予感と歪む顔。子どもの心境と不気味にシンクロして赤い寒気を覚えます。狂気の沙汰に小気味よいコメディ。ホラーの一辺倒ではない器量から、これらの上質なブ…続きを読む
たしかに死ぬために生きている。だがね。もうちょっとマシな生き方というものが与えられるはずだ。と希望してもいいとは思うよ。そういう意味で大変よろしい物語だと思います。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(221文字)
タイトルでもあり、作中にも登場する「今度は落とさないで」って台詞、よくある怪談だと母親視点で子供に言われるオチに使われるのですが、まさか自分で言って、しかもそれが仇になる物語とは。相変わらず発想…続きを読む
もっと見る