オバケなんかいない! 女子高生がオカルトを論理的に解決します!

舞台は昭和40年代。
女子高生の美知子は論理的思考がうまく、推理上手。
生徒会長を務める彼女のもとには、色々な相談が舞い込んでくる。
そのいくつかは超常現象を扱ったもの。

でもオバケ嫌いで理屈っぽい美知子は鮮やかに、超常現象を現実的な思考でばっさりと解決してゆく。
その結果、ついたあだ名が「妖怪ハンター」。

連作短編のような作りで、事件から解決編までがスピーディー。
短い時間でミステリー要素を楽しめて、とても満足度の高い作品です。
ちょっと気になった方は1話だけでも読んでみて。
妖怪ハンター美知子さんの手腕が分かりますよ!