第15話 【注意・・性描写あり】エルフの王子と異世界人の公女
【注意・性描写あり】
不快に思う方、これ以上進まないでください。(作者より)
エルフ国家、エリテリア宗教国
首都エリアステス市内
外国大使館専用地区
アマネア歴3512年12月9日
午後20時45分頃
ドマーゴン公国大使館は周囲の他の大使館に比べれば、要塞に近かった。
正門の前の守衛室にドマーゴン公国の兵士10名が警備していた。
屈強な人族である彼らは黒いアダマンタイトの鎧を着ていた。
ジェオバード・エーオマーはシェルに言われて、大使館の裏口へと回った。
そこには同じく、人族の兵士5名が警備していた。
彼は深くフードを被り、足早に裏口の前に立った。
「商談について、話し合いに来ました。」
「商業部の責任者より話を聞いています、どうぞ。」
警備兵の一人は彼にそう話して、他の4人に裏口を開けるようなジェスチャーをした。
ジェオバードは大使館内の中庭へ通され、そこで若いメイドが立っていた。
「エーオマー殿下、我が国の公女はお待ちです、この私、アラセリス、ご案内致します。」
「うむ・・頼む。」
彼はメイドを見た、身長は180センチでボブカットの黒い髪、青い目で肌が色白く、頬にそばかすがあった。女性にして、大柄だったが、胸も大きく、黒いミリタリーメイド服を着ていた。ミニスカートではなく、ショートパンツだった。
「このメイドは凄くいい・・・妾にしたいくらいだ・・・」
ジェオバードは考えていた。
2人は大使館に入り、キッチンの裏にあった大きな螺旋階段を上った。先頭を歩いているメイドのお尻を見て、ジェオバードは更にムラムラし始めた。
建物の3階に上がり、メイドが王子を奥にある大きな黒い扉の前まで案内した。
メイドはその扉をノックした。
「シェル殿下、客人を連れて参りました。」
「入っていいよ。」
中から女性の声が返事した。
アラセリスは扉を開いて、王子に入るように促した。
「それでは、失礼致します。」
メイドはその一言を話した後、外に出て、扉を閉めた。
ジェオバードは被っていたフードを下げた、部屋の奥に大きなベッドがあった。
そのベッドの前に小柄で胸が大きい公女が立っていた。黒い下着姿だった。
「来ていただいて、嬉しいですわ・・ジェオバード殿下。」
「呼んでいただいて、光栄です、シェル殿下。」
「何故呼んだのはわかるよね?・・・」
「わかるよ・・・両国がもっと親密な関係を築くためですな・・・」
「その通りですわ・・・流石殿下だわ。」
シェルはベッドに座り、足を組み、ジェオバードを手招きした。
「深く話し合わなきゃならないようですな。」
彼はベッドへ行き、彼女の前に立った。
「先ずは挨拶しますわ。」
シェルは前に立っていた王子のズボンと下着を下げた後、大きくなりつつある彼のものを触った。
「どんな挨拶になるのかな?」
シェルはいたずらっぽく笑った後、彼のものを口に入れた。
大きな音を立てながら、ものを加えて、丁寧に、そして凄く上手く、しゃぶっていた。
「素晴らしい・・・」
シェルはものほしそうな上目遣いでエルフの王子を見た。
彼女の舌がねっとりとものに巻き付いて、丁寧に舐めることに専念していた。
大量の唾液で更に気持ち良さを高めていた。
「すごい・・・出そうだ。」
「出していいよ・・・」
シェルはつぶやいた。
「うううう・・・出る・・・」
ジェオバードは言い終えたところでシェルの口内に果たした。
彼女はそれを飲まず、綺麗な透明の瓶に出した。
「気持ち良かったのですか?」
「あああ・・・凄かった・・異世界人は普通の人族とは違うんだな・・・」
シェルはエルフの王子を見た。彼は今終わったばかりなのに、ものはすぐ元気を取り戻し始めていた。
「回復は早いですね。」
「自慢じゃないが・・・俺は若い頃の国王(オヤジ)より精力的だよ。」
「今度お互い舐めあおうか・・・殿下。」
「是非・・・」
2人はベッドで横になった。シェルは下着を脱いで、向きを変えて、再び王子のものの前になった。
「これは?・・・」
ジェオバードは驚いた声を上げた。
「何?・・・殿下?」
「シェル・・・君は男なのか?」
「ちょっと違うよ・・・私は男の娘(こ)だよ。」
ジェオバードは彼女のものを前にして、少し怯んでいた。
「男の娘(こ)?」
「私の世界の特殊な人種だわ・・・」
「でも男だろうな・・・」
「まさか・・私とできないというの?」
ジェオバードは確かに驚いていたが、ここまで来て、試したことない快楽をしたくなった。
「そんなことはない・・・ただ単にこの世界ではそれは少数の性癖かと思った・・・」
「王子殿下の初めてを奪うわ・・・」
シェルはまた、激しくしゃぶり始めた。
ジェオバードは目の前にあった、シェルのものを口に加えた。
不器用ながら、丁寧に舐めるようにした。
口の中で徐々に大きくなっていくのを感じた。
しばらくお互いのものを舐めあい、気持ちを高めていた。
「私に入れてみる?」
シェルは言い出した。
「はい・・そしてやはりあそこに入れるのか?」
「はい・・・凄く気持ちいいよ・・・」
「じゃ・・・お願いします・・・」
「四つん這いか正常位か?どっちがいい?」
「正常位だな・・・シェルの顔が見たい。」
「私の感じている顔はブサイクかも知れないわよ・・」
「そんなことはないだろう・・・」
シェルは立ち上がり、ベッドサイドテーブルにあったローションを取り、
自分のお尻とジェオバードの大きくなったものにまんべんなく塗った。
「後はわかるよね・・」
シェルは自分の足の両ひかがみを両手で掴み、大きく足を開き、少し腰を上げた。
ジェオバードは自分のものをシェルのお尻の入り口へあてがった後、ゆっくりと入れ始めた。
「ううう・・・大きい・・・」
「痛いか?」
「ううん・・大丈夫・・・」
全部が入った後、ジェオバードはシェルの両足首を掴んだ。
「動くよ・・・」
「いいよ・・」
ジェオバードは段々と動きを早くなり、彼のものが激しくシェルの中に出入りしていた。
エルフの王子にとって、これは初めての体験であった。
正常位の体制でシェルの感じている顔を見ていた。美しいなと思った。
そして彼女の大きくなったものも目に入った。興奮と気持ち良さを感じて、激しいピストンをした。
シェルは右手で自分のものを動かし始めた。彼女のものも大きくなった。
「すごいわ・・・」
「最高の締りだ・・・」
エルフの王子の動きが更に激しくなった。
「ヤバい・・・イキそうだ・・・」
「いって、お願い・・・」
「いいのか?」
「ううん・・」
彼の動きは一気に激しくなったと思ったら、急に止まった。
「ううおお・・・」
「いい・・・いいわ・・」
シェルは感じた。ジェオバードは自分の中に果たしたことを。
すぐに彼女も果たした。自分の腹と王子の腹にかかった。
エルフの王子は終わった後、シェルの上に倒れこんだ。
彼のものはまだ彼女の中から抜け出さなかった。
「最高だった・・・」
「私もよ・・・久しぶりにこんなに感じたわ・・・」
2人はキスし、エルフの王子はシェルの旨を舐めはじめた。
「胸は大きくて、柔らかいな・・・」
「ホルモンの胸だわ・・・」
「ホル?何?・・」
「後で説明するわ・・・」
ジェオバードは無我夢中でシェルの胸を舐めた。
彼のものは再び、シェルの中で大きくなり始めた。
「もう一回いけると思って、あえて抜かなかったよ・・・」
「いいよ・・・また動いてね・・・」
「あああ・・・喜んで・・・」
「ねえ・・今度、四つん這いにして・・・」
「一回抜かなきゃ・・・」
「抜かないで・・・」
「難題だな・・・公女殿下・・・」
シェルの腰を持ち上げて、一旦対面座位 のようになり、彼女をゆっくりと回るように動かした。
シェルは回った後、両手をベッドに置いた。ジェオバードは抜かないまま、足を後ろへ下げて、
両膝をベッドに置いた。少し時間かかったものの、四つん這いの体位になった。
「ねえ・・動いて・・」
「はい・・・」
エルフの王子はシェルの腰を両手で掴み、激しく動き始めた。
シェルは気持ち良さを感じながら考えていた。
「もっともっと体液をもらわないと・・・器になるホムンクルスを作れないわ・・・」
彼女はこのエルフの王子はけた違いの絶倫であることを知っていた。
それならもっともっと絞るため、メイドを呼べればいいと思った。
「ねえ・・・もっとすごいことしない?」
高速で腰を動かしているジェオバードに声をかけた。
「いいよ・・是非・・やろう・・うう・・出そう・・」
「ううう・・・いって・・・」
ジェオバードはまたシェルの中に果たした。
彼はシェルの中から自分のものを抜いて、少し後ろへ倒れた。
ジェオバードはすっかりシェルの魅力にはまった。
「すごいことは何かな?」
シェルはいたずらっぽい笑顔を浮かべた。
「メイドのアラセリスを呼ぶわ・・いい?」
ジェオバードは嬉しくなった。
「いいぞ・・・3人でやろう・・・」
「彼女は私が育て、作り上げた、この世界の最高位の男の娘(こ)だわ・・・」
「じゃ・・・彼女も・・・」
「うん・・・楽しめるわ・・・」
「じゃ・・頼むよ。」
シェルはメイド呼び出し用のベルを鳴らした。
1分以内にアラセリスがノックをした。
「お呼びでしょうか?」
「入っていいわ・・・アラセリス。」
「では、失礼します。」
メイドは部屋に入った。
「服を脱いで、アラセリス。」
シェルは命令した。
メイドが服を脱いだ。白い下着姿だった。
「下着も脱いで。」
主人であるシェルの命令をすぐに実行した。
裸になったアラセリスには大きな胸と大きくなり始めた下半身が披露目になった。
「殿下の相手をしろ、アラセリス。」
「はい!!喜んで・・・」
メイドはベッドに入り、ジェオバードの下半身をなめ始めた。
「すぐに戻るわ・・・」
「いいよ・・・でも急げ・・・また君に入りたいからな。」
「わかったわ。」
最初に口の中で出されたものが入ってた瓶を持って、お手洗いに入った。
ジェオバードは2回連続、自分の中で果たしたため、その2回分の体液を出して、
瓶に入れた。たくさんだったのですぐに瓶がいっぱいになったため、別の瓶を用意した。
この瓶には魔法がかかっており、新鮮のままで体液を保存することが可能だった。
一度自分の割れ目を洗い、快楽効果を高めるローションを塗った。
お手洗いから出て、ベッドでアラセリスは騎乗位でジェオバードと交っていた。
「ただいまー・・・」
ジェオバードはシェルに目を向けた。
「早く来い・・・シェル公女・・・少なくても後2回、君に入りたいよ。」
「もう・・・体力凄すぎわ・・」
シェルはベッドに入った、そして3人で絡み合った。
その夜、神々の使者の器になるホムンクルス用に必要な体液量は十分以上に確保ができた。
【BL】最高位神官の美しきハイエルフは女装男子だった!! マックス一郎 @maxichirojp715
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