概要
文章の巧みさは、他審査員に託す――
肥前ロンズは苦悩した。
必ず、この講評を書き上げると決意した。
肥前ロンズには文章の巧拙がわからぬ。肥前ロンズは、愛犬が死んで一日で書き上げ、ろくに推敲もせずに出した。そしたら他の短編は落ちてこれだけが受賞した。
犀川よう様主催の自主企画『さいかわ賞』は、今年6月から毎月開催されている歴史ある自主企画である。曰く、そこは『文章巧者の魔境』と呼ばれているらしい。そんな中、肥前ロンズはろくに推敲することも辞書を引くことも無く、思いついたまま、時にギャグに走って講評を書いた。後、「エッセイ書く」って言っておきながら書けなかったので、前半にエッセイ要素というか過去の話をぶちまけました――。
他審査員による受賞作品はこちらから
必ず、この講評を書き上げると決意した。
肥前ロンズには文章の巧拙がわからぬ。肥前ロンズは、愛犬が死んで一日で書き上げ、ろくに推敲もせずに出した。そしたら他の短編は落ちてこれだけが受賞した。
犀川よう様主催の自主企画『さいかわ賞』は、今年6月から毎月開催されている歴史ある自主企画である。曰く、そこは『文章巧者の魔境』と呼ばれているらしい。そんな中、肥前ロンズはろくに推敲することも辞書を引くことも無く、思いついたまま、時にギャグに走って講評を書いた。後、「エッセイ書く」って言っておきながら書けなかったので、前半にエッセイ要素というか過去の話をぶちまけました――。
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