概要

そこには「死」があった。そこには「悲しみ」があった。
道端で朽ち果てていく誰かの墓碑。
そこには確かに「死」があり「悲しみ」があった。
時の流れはそれすらも忘却の彼方へと運び去っていく。

今、そこにはもう何もない。
だから僕は……この記憶を何かに残したいと思った。
そこにあった「死」とかつてあった「生」を忘れないために。
  • 完結済1
  • 1,505文字
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