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概要
日常に寄り添いたい
「東雲ー。お風呂入りたい」
「分かった、準備する」
女の子である神崎望央《かんざきみお》は
男の子である東雲想支《しののめそうし》にお風呂入りたいと甘えた。
普通なら思春期真っ盛りな男女がお風呂入りたいと甘える事はほぼないだろう。
だが甘える理由がある。
神崎は下半身不随で足を上手く動かせないのだ。
「分かった、準備する」
女の子である神崎望央《かんざきみお》は
男の子である東雲想支《しののめそうし》にお風呂入りたいと甘えた。
普通なら思春期真っ盛りな男女がお風呂入りたいと甘える事はほぼないだろう。
だが甘える理由がある。
神崎は下半身不随で足を上手く動かせないのだ。
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