概要
書店主の青年と少女が児童文学を介して心を通わせていく青春恋愛ストーリー
幾夜は職場の書店で夢未という少女に出会う。夜中まで書店に残っている彼女を放り出せずに自宅まで送り、父親から虐待を受けていると知る。夢未と幾夜は本を通して交流を深めていく。児童文学に見る、想いを口に出すことの大切さ、世の中から得るためでなく与えるために生まれてきたと思うこと。幾夜の言葉に包まれ成長を遂げた夢未はいつしか高校生になっていた。ある日、そんな彼女に悲劇が襲う―ー。児童文学に彩られたピュアラブストーリー。
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