概要
あずさ2号に触発されて。
あずさ2号の歌をきいて思い出した小説です。途中で何を書いているのかわからなくなったりしましたが、まあ、一応かけたので乗せておきます。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!福祉の光と影
ストーリーは読んでいただくとして、この作品内にちりばめられているのは、福祉と称死傷される業種の光と影。それに尽きます。
私自身が幼少期12年少々、養護施設に入所を余儀なくされていたから、そのあたりは肌身でわかるだけでなく、現在も底をテーマに物書きをしているから、よくわかります。
およそ福祉に携わろうという人は、多かれ少なかれ人のために尽くしたいという思いがあり、それが嵩じてこの世界に入っていきます。
しかしそこには必ず、光ばかりでなく陰や闇もある。
狭い世界の中で自分自身がいかにも相手の支配者にでもなったかのような言動をする職員というのはいるものです。それは相手をうまくコントロールして、と…続きを読む