言えない言葉の遺しかた

1話目から読む
★
5
1
応援コメント
1
小説のフォロワー

概要

溶けるからはんぶんパパにあげるねとくれるパピコがいちばん好きだ
無口で冷たい目をした父が亡くなった。どこか他人事のように感じていたひかりは、実家に戻り、書斎で一冊のノートを見つける。それは、父がひっそりと書き綴っていた短歌のノート。言葉にならなかった父の思いに、今触れたのだった。
  • 完結済 全1話
  • 3,903文字
  • 更新
1つのコレクションに含まれています
佐倉遼
  • @ryokzk_0821

おすすめレビュー

★で称える
★★★

書かれたレビューはまだありません

この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか？

関連小説