大事な日常の思い出

実に平凡な日常の風景は本当に大切だったりする。
お気に入りのラーメン屋がある日、突然店を畳んでいたり、そういうきっかけで日常は容易に破綻する。
そうならない幸福な日常が死ぬまで続いて幸福であった過去に気が付かない人々ももちろんいるけど、物語に旅するぼくらは多分そういう人種ではない。

大変いいと思います。