第5話 まさかそんなはずは……ね?
私「最近さぁ……なんか寒気がするんだよね」
秋めいてきた休日、私はふと思った。
いーくん「最近って?」
それに、害悪三歳児が飛びついてくる。
私「ん〜……四日前くらいから?」
いーくん「それってさ、祠壊しの小説書いた日じゃない……?」
私「……いやぁ、まさかそんなはずは……ねぇ?」
いーくん「いつも家の近くの古い祠見てるじゃん?……古い祠って、あんまり良くないんじゃないの?」
私「そら、妖怪とか霊とかは認識した人間に標的を定めるとかいうけどさぁ……?え、いやいやさすがに……」
いーくん「……まぁ、さすがにないよね!!(震えた声)」
私「だ、だよねっ!!(震えた声)」
何もないと、そう思いたいですよねっ!!
私と心友の話 ❄️風宮 翠霞❄️ @7320
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- 青空一夏ほのぼの系も好きですが、どちらかといえば暗めのざまぁ系が好みです。異世界ものを中心に書いていますが、テンプレ要素のある作品でも途中で脱線しがちです。女性主人公の異世界恋愛ファンタジーを書くことが多く、作風はコメディ系の軽いものから、残酷なざまぁ系、王道の清廉潔白ヒロインものまで様々です。時にはお下品なざまぁもありますので、その点をご了承いただけると幸いです。どうぞお心広くお付き合いください。 よろしくお願いします✨🤗 「可愛くない私に価値はないの?」レジーナブックス様から発売中。
- 🦞三杉令🦞みすぎ れい(Ray Misugi) 男性、関東在住の会社員です。主にSFとエッセイを書いています。読むのも好きですが遅いです。週末活動が多くなります。スポーツ好きです(見るだけ💦)
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