タイトル通り、映画研究部の部室にて、主人公と、乾という少年が、だべる。それだけなんですよねえ……ただ、設定が特殊すぎたり、ひな祭りってそういうこと!? みたいな事が平然と発生するので、ノーマルなテンションで読んでいくとびっくりします。タイトルは、後半で回収されます。本当にある言葉なんですね……知らなかった。
エスパーふたりのやりとりが面白く、また、ヒナ祭りも上手い!と思ってしまいました。最後の暗号文を逆さまに読めば解読できるんじゃないかと試みたのは私だけではないはず……!!読めば心がぽかぽか温かくなること請け合いです!素敵な作品をありがとうございました!