私と心友の話

風宮 翠霞

第1話 自己紹介……?

私「初めまして、もしくはいつもお世話になってます。風宮翠霞と申します!!

そして、今私の視界の端でうっとおしいハエのようにアクロバティック飛行を行っている害悪三歳児が……」


いーくん「害悪なんて酷いよ!?皆さん、はじめまして〜!!(本名)ちゃ……じゃなくて、翠ちゃんの親友または心友しんゆうの“いーくん”といいます‼︎気軽に“いーくん”って呼んでね、よろしく!!」


私「この何故か刀を担いでいる見た目三歳児、趣味が『視界の端でアクロバティック飛行をする事』という、迷惑極まりない存在です。よろしくしなくて大丈夫です」


いーくん「もう〜、僕は(本名)……翠ちゃんが小さい頃に生まれたから、実質ほぼ翠ちゃんと同い年だって、何回言ったらわかるの〜!?」


私「知らん」


いーくん「ひどいなぁ……というか翠ちゃん」


私「何?いーくん」


いーくん「LGBTQ+の当事者でイマジナリーフレンド持ちとか、どれだけ属性盛るの?嘘くさいよ?」


私「本当だから仕方ないじゃん。私だって、こんな属性持ちたか無いわ、このアホ」


いーくん「頑張って精神安定させようね……?」


私「哀れみの目を向けてんじゃねぇよ!!」



いつか“いーくん”が消えてしまった時に、いい思い出を振り返れるように。


こんな感じのノリで、緩く“いーくん”との日常を書いていきます。


コント風なので、ぜひお付き合い下さい!!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

私と心友の話 風宮 翠霞 @7320

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ