第12話

FM局でのゲスト出演が好評だった三菜、優海、黒河。番組のスタッフから、今後も参加してみないかという提案があった。


スタッフ 「次回から、15分のミニコーナーを録音でお願いできないかな?」


三菜 「録音なら私たちもやりやすいかも!」




優海、黒河、三菜は毎回、スタジオとは別の場所で録音することに決定。冗談を交えながら、リスナーに楽しんでもらえる内容を考えた。


黒河 「テーマを決めて、毎回面白い話をするのがいいよね。」


優海 「リスナーからの質問にも答えられるし!」




彼女たちは、学校の美術室や公園で録音セッションを行う。カジュアルな雰囲気の中で、おしゃべりやクイズ、リスナーからのリクエストに応えた。


三菜 「じゃあ、今日のテーマは『好きな食べ物』でいこうか!」


黒河 「私はたこ焼きが好き!」


優海 「私はアイスクリーム!あ、リスナーのリクエストで、たこ焼きの作り方を教えるコーナーもやろう!」




録音したコーナーは毎週日曜日に放送され、リスナーからの反響も増えていく。みんなが楽しんでいる様子を知り、3人は喜びを感じた。


スタッフ 「リスナーから『面白い!』という声がたくさん来てるよ。」


三菜 「やった!これからも頑張らないと!」




このコーナーは1年間続き、彼女たちの絆もさらに深まった。録音を通じて、仲間との楽しい時間が増え、リスナーの応援を受けて成長していった。


優海 「次の録音、もっと楽しいことを考えよう!」


三菜 「そうだね、リスナーが喜ぶことをいっぱいやろう!」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

依存と共感性の構造の光 紙の妖精さん @paperfairy

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る