創作を始めてみたものの

ムーゴット

9月20日付近況ノートと同じです。

プレビュー数が伸びないのは、なぜだろう。

伸ばすにはどうしたら良いのだろう。


当然、書いたからには、多くの方に見ていただきたい。

王道のノウハウや裏技が知りたい、なんて気持ちもありますが。

それ以前に、続きが読みたくなるような、よく出来た話を書かなければ。

最終的には、いつか創作活動が飯の種になれば、と思っているからこそ。


まずは、読んでいただいて、感想なり批判なりが得られないと、

このまま書き続けていいものかどうか、

修正をしなくていいものかどうか、

バッサリ、次に切り替えた方がいいものかどうか。

そのための判断材料が欲しい。

芸術や文化を創造したい、自分の世界を表現したい、

というよりは、飯の種にしたいから。

だから、まずはとにかく見ていただかないと。

プレビュー数を伸ばさないと。


ただ、自分が読者側になって考えてみれば、

自分にとっては明確な原因が判明している。


読書が苦手だ。嫌いと言ってもいい。


ここに集っている皆様には、たいへん恐縮なのですが、

作品に入り込めず、途中で飽きてしまって、

最後まで読みきれない。

(だから、安易に★をつけられない。)

これは、私の性分だから仕方がないのだろうか。


小学生の頃、国語は嫌いではなかった。

どちらかといえば、得意な方だったはず。

でも、教科書以外で、読書が特に好きだったわけではなく、

ちょっとハマったのは、星新一とブルーバックスぐらいだ。

それよりも、私の創造力を育てたのは、

マンガ、アニメ、テレビ、映画、など視覚付きのメディアだ。

世界に入り込むには、

音楽のようなリズム感テンポ感も重要な要素かと思う。

最近の異世界もの、すぅんごく好きなんですけど、

視覚付きのじゃないと、全く入り込めない。

SFものも、設定、舞台、大道具小道具のビジュアルの良し悪しで、

私の中では評価が決まる。


私も、ここで物語を描き始めたわけだが、

本当なら、

画力があれば、マンガとして発表したい。

資金と伝手があれば、アニメや実写として発表したい。

ラジオドラマにも可能性を感じる。

だから、ここで描いているものは、

そのための原作であり、企画書の一部である。

そんなつもりで描き始めたのだ。


話を戻します。

プレビュー数を伸ばすには。

読み手に、続きが読みたくなる仕掛けが必要か。

センセーショナルなテーマ?

冒頭から二転三転するストーリー展開?

個性的でぶっ飛んだキャラクター?


魅力的な登場人物も

複雑怪奇な(興味深いはずの)舞台設定も

文字で説明を受けると、理解に手間取って、

飽きてしまって、先へ進めない。

そんなことありませんか。


ここに集う諸先輩方は、あり得ない、と思われるかもしれませんが、

昨今の若者(若者に限らず)の読書離れのニュースを聞くと、

私だけではない、日本人の多数がそうなんだ、と思われる。

そんな多数派を相手に創作活動をしようとしているのだが、

まず、その取っ掛かりとして、ここを選びました。

正解だったかどうかの判断は、まだ早い、と信じたい。

もう少し頑張ってみます。

応援よろしくお願いします。

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