010.〈恋愛〉さがなき吐息


さがなき吐息は罪なり

情炎の終わりなき火は薔薇そうびの喘ぎ



『さがなき』とは意地悪の意味。

いつだって子供扱いするあなたの囁きは、

わたしに甘い罪の意味を教えてくれる。



魔法使いの夜〜歌会は思っていたのと違う〜

二〇二四年五月の会 

チンピラと熊さん


https://kakuyomu.jp/works/16818093075761541768/episodes/16818093077947507225


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る