022.〈恋愛〉ほほろぐからだ


六月のうれう大気をぬぎすべす

官能的にほほろぐからだ



六月の雨がすべてを濡らしていく

憂いを帯びた、重たい空気を脱ぎ捨てて、

ふしだらに崩れていくからだとなる



魔法使いの夜〜歌会は思っていたのと違う〜

二〇二四年六月の会 

短歌談義に花が咲く


https://kakuyomu.jp/works/16818093075761541768/episodes/16818093079989286588

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