第八章 脱出!トリックアー塔

第35話 バシャバシャ♥プールサイド

=ここまでのおさらい(ロングバージョン)===

 ヨーボが一目惚れした占い師・ウラナと一緒になろうとウラナパパのもとを訪れるが、婚約には【レーの鏡】が必要とのことだった。ヌイーダとウラナを【けいかんの町】に残し旅立った僕達4人(僕・ヨーボ・ニコル・ジュード)は【トリックアーとう】で塔を管理するネバールの民・商人トリネコと魔法使いバラバラに出会う。屋上階にて、僕の必死の説得により、【ボスエロール(ウラナママ)】からレーの鏡を入手することに成功。僕達はウラナの故郷であり、パーティメンバーを最大8人まで増やせる【馬車】があるという【けいかんの町】へと戻っていた。

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―フィールド―


ヨーボ「ようやくトリックアー塔から脱出できたの。」

ジュード「わけのわからん塔だったな。」

僕「結局あれだ、自分じぶんたいようにものはえてしまう ってことだな。」

ジュード「しわしわババアのしわしわおっぱいとわけのわからん記号ばかりでちっとも面白くなかったぞ」

ヨーボ「美しいおっぱいがいっぱいで絶世の美女がおって最高の塔じゃった」

僕「僕は謎解きだらけでとても面白かったぞ」

ニコル「トリネコと会えてよかったぁ♥」

トリネコ&バラバラ「うちらも久々にあの塔から脱出できてよかったよね♪久々の外、気分きぶんちがうと、いつもの景色けしきちがってえるよね♪」

ジュード「あぁ。永遠に出られないかと思ったぞ。ところで、なんだこのエピソードタイトル…まさかねぇさんとバラバラとトリネコが…!!!」

ニコル「えへへぇ♥期待できそうだねぇ♥」

僕「馬鹿か。どうせ”馬車を手に入れて馬車馬車(ばしゃばしゃ)でしたー!”とかいうオチに決まってる。無駄な期待はするな。もし万が一プール回だったとしてもその3人じゃなくてウラナ単体でのバシャバシャだと思うぞ」

ヨーボ「アルフ、流れがわかってきおったの。ウラナの水着姿、楽しみじゃ♥」

バラバラ「…アルフはその流れが見たいって解釈でいいかしら?」


◆◆◆


—けいかんの町—



ジュード「ねぇさんっ!!!」(飛びつき)

ヌイーダ「まぁ。ジュードったら…❤︎(ぽっ)レーの鏡は手に入ったのよね?」

僕「ああ、僕の活躍によりな」

ヨーボ「そんなことより、今すぐプールじゃ!!ほれ、エピタイにあるであろう!!バシャバシャするのじゃ!!!!」

ヌイーダ「あら、プールにいくの?ちょうど向こうのトレーニングジムに、プールがあったわ。私もさっき入ってきたの。」

ジュード「何っ!!??あと少し早ければ…!!!!!!!」

バラバラ「アルフ、行く…?」

僕「え…!?」

トリネコ「ニコル様、行きましょぉ?」

ニコル「えへへ…♥」

ヨーボ「わしも急ぎウラナを呼んでくる」

全員「「「「「「やめろ」」」」」」



◆◆◆


―プール―


♪♪バシャバシャ…♪♪


 耳をすませば聞こえてくる


 美しい水の音…


 白い素肌…


 はみ出そうな乳…


 ハイレグビキニ…


 M字開脚…


 見えそうで見えない 秘密の花園…


 







 老女と

 

 マッチョたちによる

 

 な御戯れ……♥



ヨーボ「うひょひょー!!!!最高じゃー!!!!!!!!」(飛び込み)









僕「帰ろう」



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SPG(slow-playing game) タカナシ トーヤ @takanashi108

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