概要
そのポスターは、5年前の真相を白日の下に晒す
~~~1000文字以内のショートストーリー~~~ 今年も夏祭りは8月9日に行われる。日にち固定なので、僕は毎年その祭りに参加してた。その日は必ず休みを取るのだから。なにせ、僕の幼馴染だった徳子の命日なのだ。5年前に階段からの転落事故で亡くなっている。不審な点は無く、警察も事故で処理をした。僕も、事故に何の疑問も持たなかった。あれから、漸く心の整理も付いてきた頃に、事件が起こる。その切っ掛けになったのは、夏祭りのポスターの仕掛けに対する、僕の出来心だった。 ~~~この小説は小説家になろうに投稿済みの同名・同作者の小説の修正版です~~~
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