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概要
それは、やっぱりフラグだった
~~~1000文字以内のショートストーリー~~~ 『おれ、体育祭で優勝したらあの子に告白するんだ』そう言っていた親友は体育祭の後で姿を消した。勿論、優勝出来なくて悲嘆に暮れての逃避行ではない。僕達のチームは優勝したのだ。僕はあの子へ親友が体育館裏で待っていると、伝言を告げもしたし。所が、翌日の振り替え休日も、親友と連絡が付かなかった。その翌日に学校へ行っても、親友はおろか、あの子も姿を見せなかった。その日から、痕跡を探すべく、僕は体育館裏へ通うのだった。 ~~~この小説は小説家になろうに投稿済みの同名同作者の小説の修正版です~~~
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