それは、ひたひたと忍び寄る

 冷え切った日常に紛れ込む、更にひんやりとした非日常。それは、確かに息づいて……。
 じわじわと、主人公の日常は浸食される。理屈なんていらない。不可解で不条理なソレは、ただただ恐ろしい。

 この話を読み、あなたが一番恐ろしいと感じるものはなんでしょうか。

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