去り行く人を偲ぶ、物静かな夜に

エッセイなので、いつ読んでもいいはずですが
やはり故人を偲ぶには、誰にも邪魔されない静かな夜がいい

アラン・ドロンは私にとって
少し世代が上の役者さんですが
やはり有名人の訃報には胸がざわついてしまいます

故人ではありませんが
私はブルース・ウィルスさんのご病気に
かなり衝撃を受けました

どんなタフガイでも老いるんだと

不死も不変も存在しないことくらい
わかっているつもりなんですね

素晴らしい作品ほど
どうしたって思い出になってしまうものですから