概要
年上お姉さんが時々見せるお茶目なところが可愛いすぎるんですけど!?
僕—— 安保千冬には子供の頃から思いを寄せる幼馴染がいた。
明日から冬休みという今日この日、屋上で告白をして関係を一歩進めようと考えていた。
告白を成功させて、明日から恋人となる…そのはずだったのだが…
「…えっーと…ごめん…本当に無理。千冬のことは嫌いじゃないけど…恋愛対象としては絶対見れない…本当にごめんね」
…と結構きつめの文言で振られてしまい、ショックで耐えきれず号泣してしまった。
泣いて放心状態になっていた帰り道、幼馴染との思い出の公園に無意識で寄ってしまった。
そこでも泣いていたら、金髪のお姉さんが話しかけてきた。
「君、どうしたの?」
そう言われ最初は渋ったが、結局親身に話を聞いてもらった。
「よしっ決めた!…君、うち来なよ。あったかいよ〜」
流れに身を任せお姉
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