概要
22時半。夜道で聞こえた『音』とは――
これは私が20代前半の時に体験したお話です。
田舎とはいえ、若い女性が一人で歩くにはかなり遅い時間。信号を待つ私の耳に、何やら不思議な『音』が聞こえてきたのです。
※これは毎日更新しているエッセイ『好きなことを、好きなだけ』の中のエピソードです。カクヨム公式企画、『怖そうで怖くない少し怖いカクヨム百物語』用に少々表現を盛って書きました。盛ってはいますけど、内容はノンフィクションです。
田舎とはいえ、若い女性が一人で歩くにはかなり遅い時間。信号を待つ私の耳に、何やら不思議な『音』が聞こえてきたのです。
※これは毎日更新しているエッセイ『好きなことを、好きなだけ』の中のエピソードです。カクヨム公式企画、『怖そうで怖くない少し怖いカクヨム百物語』用に少々表現を盛って書きました。盛ってはいますけど、内容はノンフィクションです。
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!この怪異を恐怖と捉えるかはあなた次第……
暗闇の中、作者:宇部松清様の耳元で聞こえる音。
何の音だろう……何が……? 誰が……?
得体のしれないその音に作者様は恐怖を覚えます。
そしてその正体が分かった時……!
私にとってはそれは恐怖でしかない。きっと作者様にとっても恐怖だったでしょう。
しかし、人によっては怖くないかもしれない!?
絶妙なバランスの『怖そうで怖くない』ですね。
エッセイ職人と自負しておられる作者様の作品ですから、それはもう読みやすいですし臨場感も感情表現もたっぷりです。ところどころコメディー挟まってますし。
でも、良く考えると「怖ぇよう……」ってなりましたね。
自分にそれが降りかかったら、作者様のように悲鳴を上…続きを読む