うるさくてごめん

カクヨム二周年

　2022年8月31日にアカウントを作り、9月1日から第一作を投稿しました。てことで満二歳の山田あとりです。

　まあ最初は山田トリでしたし、今年の五月までは山田とりだったんですけどね。

　それはともかく。

　私が小説を書くようになったのはカクヨムを始めるせいぜい半年前。文章書きとしては二歳半です。

　歴戦の公募勢とかから見れば、まだまだ打たれ足りない。小説の書き方を学んだこともないですし。文章を書いているなんて恥ずかしくて周りには言えません。

　ついでに作家っぽい言葉も使えません。「処女作」「スランプ」などです。恥ずか死ぬわ！

　ですがまあ、根本的な話をすれば文章を書き公開することそのものが恥ずかしいかも。

　想像力豊かで引きこもりがちな息子に「ネットで小説でも書けば」と提案してみたところ「黒歴史にしかならないから嫌だ」と返されました。恥ずかしがり屋さんめ。ごめんよー、母ちゃん、それやって遊んでるー。

　だけど書きたい。自分の中に生まれたものを外に出したい。

　つまり排泄みたいなもんと例えると身も蓋もありませんが、それをしないと心が不健康になるのでやめられないのです。

　私がカクヨムや他サイトにも現れなくなったら、それはリアルがめちゃくちゃ幸せになったということかもしれません。

　＊　＊　＊

　2024年夏の毎日投稿チャレンジ、本日で無事終了です。

　重箱の隅をつつきがちな性格にドン引かれた方もいらっしゃると思います。でも基本的には他者を攻撃できない奴です。怖がらないでこれからもお付き合い下さいませ。

　22話お付き合いいただいた酔狂な皆さま、お疲れさまでした！