第7回ビーズログ小説大賞、9月に結果が出ていたのです。
これが大賞該当作なし、優秀賞とか佳作とかもなし、編集部の推し賞が一作のみという、しょっぱい状態で。
こちら、実は私、山田とり時代に応募し、二次選考を通過しています。ラスト十作です。
それは嬉しいことなのですが、同時に編集部さまにとても申し訳なく思っていたのです。
なんとなれば応募作「悪徳商人の愛娘」は〈賢いヒロイン〉中編コンテストに出して中間突破後に落ちた作品。
その後、四万字強の中編にもう一本中編を足し、さらに幕間的な小編を足して十万字を超えたから、とりあえず完結状態にして参加すっか〜ぐらいのノリだったのです。
もちろん一本の長編としてのテイを成していません。どう読んでも完結していません。
……なんで最終手前まで残ってたのか、謎。
そのビーズログ大賞の総評というものが本日出たのですが↓
https://kakuyomu.jp/official/info/entry/2024/11/01/120000_1
うわー、やっぱり苦言の嵐。
私が言われてるよな、とグサグサ刺さりました。
・読者に伝えたいことは何?
・レーベルカラーわかってる?
・構成考えなさいよ。
・キレイにまとめてるだけじゃ意味なくない?
その通りです、すみません!!
編集部は商業的に売れるものをお探しです。
遊びで応募したものに付き合う暇はなく、なんなら業務妨害に等しいですよね。
……最近は、能う限りレギュレーションに沿うものしかコンテストには出してないんで、お許し下さい ಥ_ಥ
そんな私の作品なのに、ラス十に残さざるを得ない。レーベル的にとても不本意なコンテストだったのでしょう。豊作だったらさっさと落ちてたんだろうな。
ですがいちおう残された、その要因はなんなのか。
キャラは良かったのかも、とか。
中編部分のまとまりはあったかな、とか。
そんなことを考えた今日でした。
そして次にくるのがカクヨムコン。
これはまた……なんでもアリっちゃアリなコンテストですけど……。
お祭りだし参加作品数を増やしたいというカクヨム編集部の意向があるから、受賞を狙わないなら好きに書けばいいんだけど……。
どうしよ?(・ัω・ั)
今ね、思いつきで2万字近く書いた長編のタマゴはあるんだけど、その先のプロットがほぼないの!
ラストは決まってるんだけどー♪
……はい、つまり反省してるけど行動は伴っていないのです。